2011-05-09から1日間の記事一覧

無の風と遊びて(休養日に)

ここ中津川はすでに美濃の国である。湿った海の風が南の方から上がってくるのであろうか、蒸し暑さが加わる。昨日は献花式以来の休養日。近くの棚田にでかけ、綺麗に刈り取らた畦みちに半裸の体を横たえ、棚田に流れ込む谷間の水の忙しげな流音を楽しむ。『…

Fw: Re: 2011年5月8日(てくてくラリー中山道2 0日目)ー大井宿にて

-------------- 後藤實久様 本日の休養は十分に取れたでしょうか。 高速道を走ればあっという間に通り過ぎてしまう、鄙びた宿場町、 ワイルドローバー号、靴、足の裏、沢山の感謝する対象に囲まれての旅、いいですね。 私の方は、寒風に吹かれながら剪定作業…

Fw: 桑原です

-------------- お元気ですか?安中での夢のような日々のあと慌ただしく日が過ぎています。あの日教会で「強く願うこと、そして種をまくこと」を後藤先輩から示していただきました。イエスキリストも、新島襄もそのようになされたから今も多くの芽生えを生ん…

恵那山麓にてつれづれに

夜明け前のここ中津川の郷は、三日月が風に揺れて泣き笑いしている。この木曽谷に出る月に問いかけて島崎藤村は『夜明け前』を書いたのだろう。思うにわたしも藤村の影響を受けた一人かも知れぬ。藤村は木曽路と言う狭い土地柄(世界)を描写しつつ自由、解…

2011年5月8日(てくてくラリー中山道20日 目)ー大井宿にて

馬籠は深い眠りにあった。天気予報どおりか、雲に覆われた恵那山のシルエットが水墨画のように美しい。雨を警戒しての東屋での一夜、テントと違い開放感に心身とも軽やかだ。馬籠の急なる石畳をまだ覚めやらぬ旅籠一軒一軒の様を楽しみながらくだる。昼間の…

Fw:到着式に出席する予定

田中祥介&裕美ご夫妻より5月21日(日曜日)午後3時からの京都三条大橋での『てくてくラリー中山道』到着式に出席できるようにしたいとの嬉しい知らせが飛び込んきたので転送します。ブラボー、後藤實久ーーーーーーーーーーー------------- 後藤様 安中…

Fw: 余韻を残しての日曜礼拝

先日行われた安中教会での献花式でお世話いただいた真下東雄さまからのその後の日曜礼拝の様子をお知らせいただきましたので転送いたします。後藤實久--------------ーーーーーーー先日は色々ありがとうございました。 本日の日曜礼拝は、その時の余韻を残し…