日本橋は静かな時が流れてますー2011年5月1 日『てくてくラリーIN中山道』出発式

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日本橋は静かな時が流れている。今にも雨が降りそうな空、生暖かい5月の風が吹いている。今から半世紀前、わが同志社ローバーのもののふ(武士)ども二十数名が京都三条大橋を発ち、ここ日本橋を目指した。踏破の喜び、制覇の歓喜、灼熱に打ち勝った精悍な面構え、青春の血潮のうねりが聴こえてくる。そのときに燈された永遠なるローバーリングの光を五十年ぶりに京に持ち帰りたい。そして受け継がれてきた同志社ローバー五十年を振り返るとともに、明日に繋げたい。という想いと願いを込めて同志社ローバー創立五十年記念イベント『てくてくラリーIN中山道』を踏破したい。隊員は精鋭三名、隊長後藤實久と副長田中祥介、区間参加隊員梅田幹人である。それと運搬を担当してくれる自転車『ワイルドローバー号』が加わる。徒歩部隊(本隊)は4月10日にスタートし、中間地点『須原宿』で休養中である。この間、今日の自転車部隊出発式と安中教会での創立五十年記念イベント『新島先生感謝記念献花式』(献花、桑原専慶流家元ー79年度生)へ参加する。 その後、『須原宿
』に戻り、徒歩部隊は後半の行程表に従う。出発式10時日本橋に、震災復興自衛隊本部で指揮をとる藤田恵一氏の貴重な時間を割いての出席、出発式プロデューサー長岡一美氏、会社の震災対応に腐心する『わくわくランドIN安中』プログラム担当佐伯直幸氏(遅参)、写真参加の副隊長田中祥介氏と後藤五名であった。写真撮影という簡素な集いであったが、11月9日の京都新島会館での『同志社ローバー創立五十年記念式典』での再会を約して散会した。弥栄、後藤記