同志社スカウト同好会創立50年記念イベント開催(報道用 原稿案)

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同志社スカウト同好会創立50年記念イベント開催  <報道関係寄稿原稿案 2011年6月19日記>               いまから半世紀前、1962年6月同志社大学ローバースカウト隊がまず発隊し、つづいてレンジャースカウト隊が結成され、同志社スカウト同好会が誕生した。 今年は創立50年をむかえ、記念イベントである『中仙道てくてくラリー・安中わくわくランド・新島襄先生記念感謝献花展』がもたれた。 『中仙道てくてくラリー540km』の二名の隊員(60後藤實久・79田中祥介)が、4月10日東京日本橋を出発し、32日間の徒歩旅行をおえ、5月1日仲間の出迎えをうけ、無事京都三条大橋に到着した。到着式後、有志による街頭での大震災募金を呼びかけ、日本赤十字社をとおして被災地に贈った。三条河原町ビヤホールスーパードライでの打上げ会には篠田・村田・田中公郎・西村・西脇・高間・桂・早野・小山康子・岡本容子・田中恵子・藤見の各氏と私が出席し、50年の流れに花を咲かせた。 50年前、わが同志社ローバーの武
士(もののふ)28名が京
三条大橋を発ち、東京日本橋に立った。踏破の歓喜、灼熱に打ち勝った精悍な面構え、青春の血潮のうねりに陶酔した一瞬であった。 第一回徒歩旅行で燈された永遠なる同志社ローバーリングの光を五十年ぶりに京に持ち帰りたいという願いから「中仙道てくてくラリー」(復路)が実施された。 途中、5月3~5日 新島襄先生出身の安中市において『安中わくわくランド』(スカウトOGOB親睦会)がもたれ後藤・西村・桑原夫妻・黒木・藤見・稲井・堀越夫妻・田中祥の各氏が集い親睦をふかめた。 この間、桑原專慶流第15世家元・79桑原仙渓氏による安中教会での「新島襄先生記念感謝献花式」が湯浅新島学園理事長ご夫妻をはじめ多数の出席者をえて、75江守牧師の司式によってもたれた。また、新島旧邸での献花や、教育館での出席者持参のお花を使っての家元指導による活花教室が華やかに催された。 東北大震災の直後のことでもあり、被災地・被災者への鎮魂の意味を込めて実施された。 11月19日に行われる京都・新島会館での「同志社スカウト同好会創立50年記念式典」に
は全国から多数のOGOBが参集し、ともに祝うことになっている。                               添付写真 1.「同志社大学ローバースカウト隊結団式記念写真 於・同志社教会 1962.6」      2.「中仙道てくてくラリー到着式 於・三条大橋 2011.5.21」 <同志社スカウト同好会に関する参考資料> ボーイスカウト京都第43団青年隊(ローバースカウト隊)は、 1962年6月、有終館2階204号教室にて結団式が行われ、同志社教会にて祝祷、記念撮影会がもたれた (写真添付A―結団式記念写真) 団隊組織として、 育成会長・八木清(当時BS京都連盟理事長)、団委員長・長谷川凡次郎(法学部教授)、隊長・佐藤義雄(弁護士)、副隊長・井上哲士(54期生)、団委員・生島吉郎(同志社本部監理部長)、同 田淵潔(同大教授)の諸先輩のご協力、参加をえて結団された。