朝日をバックにした近江富士(三上山)の幻想的なシルエットに声を失うほどであった。 夜露に濡れたテント(外面)は、なぜか必ず内壁がべっとりと濡れている。ゴアテックスであるにもかかわらずだ。もちろんスリーピングバックもベタベタして気持ち悪い。出…
『満月や 金星添い寝 かえる歌』 『畦道ゆ テント震わす ときの声』 『鯉泳ぐ 垂井の池や やなぎ風』 『蛙なく 田ぼにおぼろ 雲遮月』 『お忍びの 姫街道や 里帰り』 『首塚の ときの勝ち負け 関ヶ原』 『ひとはみな おなじ数あり 浮き沈み』 『弥次喜多も …
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