中山道てくてく9日目(4月18日)報告

イメージ 1

昨日の坂本宿(碓氷峠やすらぎの郷/峠の湯)よりの旧中山道/安政遠足(侍マラソン-日本でのマラソン発祥の地)往復(折り返し/碓氷峠)を終え、今日は休養日を変更し、国道18号線を自転車を押しながらの碓氷峠越え。バイパス18号線がメイン国道ゆえ、車の往来はほとんどなく、われら二人の静かな峠越えだった。少し下れば軽井沢宿、モダンな避暑地となり中山道の面影は消えさっていて寂しい限りだ。沓掛宿を経て追分宿に到着(15時)、途中、雪帽子をかぶった浅間山に見惚れる。予報通り雨が降り出したので中軽井沢にある『温泉旅館ゆうずけ』に投宿する。さすがに体は疲れきっているのか特効薬はやはり温泉だ。芭蕉句を二つ『馬をさへ なかむる雪の あしたかな』、『吹き飛ばす 石も浅間の 野分かな』、わたしたちも『中山道 多くの愛に ささえられ』、『弥次喜多の背負い背負われおいおまえ』、『十字架を背負いしわれらやすらぎて』
みなさんの愛あるエールに感謝します。おやすみ。追分宿にて サネ&ショウスケ