★OB総会・・大盛会に終わる★

OB総会・・大盛会に終わる
総会出席数  OG・OB62名 現役1名 来賓3名
「再出発総会」の概要について(ご報告)
1 総会
 (1)開会 篠田常生運営委員(62年度生)が運営委員を代表して挨拶した後、来賓の渡邊富昭(日連組織拡充委員長、愛媛県連盟理事長)、上道小太郎(日連プログラム委員長、関西学院スカウトクラブ副会長)、荒堀淳嗣(京都連盟組織委副委員長)の各氏を紹介した。
(2)経過報告 1996年頃の現役・OB会の活動停止から今日の「再出発」までの経過について報告した。
 (3)会則の全面改正 今回の再出発に際して会則の全面改正を提案したところ、承認された。ポイントは次の通り。
    ・ 名称を「同志社大学スカウトOG・OB会」と改めた。
    ・ 目的について、「卒業生の親睦」と「同志社大学生を主対象としたローバースカウト活動の再興」の二点を明記した。
・ 会員には、1960年代に活動した「同志社レンジャー」の卒業生も含めた。
・ 会の実務を担う組織として「運営委員会」を、特定のテーマについては「プロジェクトチーム」をそれぞれ置くこととした。
 (4)役員選任 今回の総会開催が急なこともあり、人選ができず、当面の間、選任しないこととした。
 (5)活動計画 以下の計画について説明し、承認された。
・ 9月15日(土)~16日(日)に、大正池グリーンパーク(京都府井手町、JR奈良線・玉水駅下車)にて「OBキャンプ(舎営)」を開催する。

・ 現役活動再興に向けて、次の最重点目標を定める。
 「今年9月に、BS京都第43団を登録し、復活式を行う。」 
この目標を達成するために、OB会の組織強化とともに、育成団体としての役割も担い、「核になる学生の確保」「学生による勧誘活動の支援」「連盟・地区との連絡、折衝」「各地のスカウト組織への勧誘」「財政的支援」等必要と思われる各種の「立ち上げ支援」について組織的継続的に行う。
  (6)その他 運営委員については、現行の運営委員が次期総会まで暫定的に実務を行うこと。登録の早期化などで早急に団委員等の選任を行う必要が生じた場合は、運営委員会に一任いただくことの二点について了承を得た。

2 パネルディスカッション  
篠田常生OB(日連教育本部副コミッショナー)をコーディネーターに、来賓の上道・渡邊両氏、東山(旧姓=諏訪)元子OG(60年度生、前・GS日本連盟会長)をパネリストに、「日本のスカウト運動の現状と課題」をテーマに討議を行った。主としてベンチャー・ローバーといった「ユース部門」の活動のあり方について、同志社ローバーの再興への視点も踏まえて話し合っていただいた。また、上道・渡邊両氏からはご自身の同志社との関わりについてもお話しいただいた。

3 懇親会
   まず、スペシャルゲストとして前記の渡邊富昭氏を再紹介した。渡邊氏は高校生時代(宇和島第3団)に愛媛県宇和島市で合宿中の同志社ローバーのメンバー二人と知り合い、その当時に学んだことが、今日までスカウト活動を続けてきた原動力になってきたことを述べ、そのメンバーの一人であった小山栄二OB(66年度生)と40年ぶりに感動の再会を果たした。    次いで、日本のスカウト運動の要職を務められた東山元子OG、篠田常生OBに花束を贈呈、井上哲士OB(54年度生)の発声による乾杯の後、各テーブルでは二時間にわたり談笑の輪が広がった。    また、受付等を手伝ってくれていた中津さん(文学部1年、松山第12団出身)から、「何とかローバー活動の開始に向けて頑張りたい」との決意表明があった。    お開きでは、縫谷OB(63年度生)リードによるカレッジソングと、牧島OB(62年度生)発声による弥栄三唱で大盛会の懇親会を締めくくった。
以 上 
(文責=運営委員・田中)  
同志社スカウトOG・OB会運営委員会

次のとおり、総会で承認されました
同志社大学スカウト同好会OB会再出発総会次第
同志社大学スカウトOG・OB会規約
2007年度 同志社スカウトOG・OB会活動計画
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