お日さま

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 信州「駒ヶ根」頂上の日の出(2010年夏)理学療法士林君撮影
 
明日あると思う心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは親鸞
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 笑顔の縄文土偶   縄文土偶「合掌」
「ハート形土偶縄文時代後期(前2000~前1000)群馬県郷原遺跡出土
「合掌」縄文時代後期(前2000~前1000)青森県風張1遺跡出土
 
 
 
 
≪旅の途中で≫
人は風の旅人
旅の途中で想う
「ひと・いのち・こころ」
「いのり」は生で始まり死で終わる
縄文の昔より変わらぬ心の「いのり」
46億年の「いのち」のつながり
永遠の生と死がつながる
我々は生きている
我々は死なない
明日の「お日さま」に「いのり」
黄昏せまる夕暮れに「いのる」
明日につづく「いのち」に・・・
平穏であれかしと
             2011-12-28
≪木漏れ日≫
光の路が希望を投げかける
透明な風が吹きぬける
お日さまの笑顔は
春を運んでくる
温かく優しく明るい
今はもういない故郷の父母
薄明の夜明けから黄昏時の一番星まで野良仕事
昨日も今日も明日も明後日も
過ぎゆく時の希望の木漏れ日
                 風石無聞 2/14/2011
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昨年3月11日の歴史に残る東北を襲った大地震、巨大津波、未曾有の原発爆発人災事故は2万名余の命を無情にも一瞬のうちに奪い今尚苦難の道を多くの人々が歩いておられます、
 
日本経済も破綻の危機に瀕して年を越しました。
この4月にはEU内5カ国の財政破綻による世界経済恐慌も現実味を帯びてきました。
少子高齢化社会における増税増税の痛みも直撃しそうです。
 
政治は見るも無残に地に落ちて最悪の泥沼の状況です。
こんな閉塞感に覆われた2012年に眼をそむけることなく、どんなに辛くてもどんなに苦しくても生きねばならないと思っておりす!
≪お日さま≫の笑顔を取り戻さなければなりません。
 
雑木林の木漏れ日が希望の道を切り開く光の路となりるように後世に続く人達のために努力することが私達こされた者の使命だと思います。
 
「この道を行けばどうなるものか 
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし   
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 
迷わず行けよ 行けばわかるさ」・・・清沢哲夫「道」
本年も何卒よろしくお願いいたします。
 
紺矢 合掌
≪笑顔が地球を救う≫
笑顔のもつエネルギーがいろんな問題解決の糸口となると確信します。
笑顔の核融合社会、一人一人が太陽になろう【一日一笑】。泣いても笑っても一生!!
一隅を照らす人になりたい!有名無実でいい・・・人の悲しみに寄り添う人になりたい!縄文人に学ぶ、自然を慈しみ敬い助け合う心の源流・・・
忘れ去ってしまった大事な心、「人」という一字を思い出そう!
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記 時々京都新聞投稿欄「窓」に投稿しています
【時々刻々】(爺イ~コックリコックリ)徒然なるままの寝言です。
 
掲載日12/02/07 (火)【心に響かぬ首相の言葉】 投稿12/1/27 (金)
 
先の通常国会所信表明演説野田総理は「政治を変えましょう」と呼びかけました。私たちも望むところです、しかし言葉が心に響かないのはなぜでしょう。
<少しだも 人のいのちに 害ありて 少しくらいハよいと云ふなよ>の句は 明治の「足尾鉱毒事件」解決に住民と共に孤立無援のなか権力に立ち向かい戦った元国会議員「田中正造」の狂歌です。
私たちは昨年未曾有の巨大地震津波原発崩壊の脅威を目の当たりにして、これからの生き方を真剣に考えざるをえませんでした。
そんな時政治の堕落はあまりにもひどいものでした。
いま長年の放漫財政が国家存亡の危機に瀕しているのは誰もが承知しております、「増税の必要性≫も否定するものではありません。
しかし霞ヶ関官僚の軍門に降り官僚の代弁者になった野田総理増税演説が心に響かないのは当然でしょう。
国民との約束をことごとく反古にして「君子豹変」とうそぶく政治に国民はもはや何一つ信頼しません。野田総理の言葉は単にねじれ国会対策のご都合主義が透けてみえます。
漢字の「一度止まる」という字を併せると「正」という字になります。私自身今年は冷静に一度立ち止まって考える年にしたいと思います。
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