・・・団塊の世代から少し遅れて生まれた五人が天橋立へカニを食べに行った。・・・メンバーはN・Y・F・U・T

 前日はウキウキして寝られない。

 若い時の様にオフザケ行為はない。
 
 何でも話し合う仲である。

JR京都駅
 メンバーのうち二人は伊勢丹で弁当を買い。残りの三人は橋立5号の自由席で席を確保すべくホームへ。
  おっ!列の一番前に荷物が置けた。これでバッチシ好きな席確保できるぞ!・・・・んが!城崎行と間違え並びなおしたが、普段の行いがよいのでなんとか席を確保した。
 車中、皆よくしゃべるので、アっという間の二時間半だ。
 

 今夜のホテルは、メンバーの一人が会員のリゾートホテルで、天橋立内海を臨み対岸3KM先の府中にある。

 移動手段としては、モーターボート・連絡船・レンタサイクルなどあるが、「自分は若いと思い込んでる五人」だから、歩く事にした。

 映画のスタンドバイミーよろしく一列横隊で松並木歩く。
プロなみの植木職人のFさんからのレクチャーをうけながら、様々な形をした松を観察しながら歩いた。

 『肩並べ 今は昔の 松林
(天橋立にて、友の昔と変わらないところを探しながら歩いてた)

 元伊勢籠(この)神社で参拝

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ネットで検索すると
日本三景の一つとして名高い天橋立は、もともと籠神社の参道として発祥したもので、古来より天と地、神と人とを結ぶ架け橋として信じられていた。」とあるので、

元伊勢籠神社を参拝し、まずは神様に日頃の感謝を伝え、ついでに「家内安全」「健康長寿」のお願いをする。

 ホテルに着くと、まずはお風呂、そしてカニ四味(三昧の誇張)の夕食だ。「カニのさしみ、焼きガニ、ゆでカニ、グラタン、等々」全員ほぼほぼ完食する。
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 若い時と違って、全員10時頃には寝てしまった。「老人は早く寝るもの」である。

 翌朝、ロープウェーで傘松公園の「またのぞき」してみた。ここまできたら、龍が天に上る天橋立を見てみたいじゃないか!天気も良いし、メンバーの中で晴れ男がいるのだろう!
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 天橋立駅のある文珠まで、またまた歩く!、歩く!。誰も乗り物に乗ろうと言い出さない!さすがに「自分は若いと思い込んでる五人」だ。時には海岸を歩いたり、もくもくと歩く。
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 歩くとお腹も減る!
 
 文珠に着くともうお昼時。
「智恵の餅、あさりのコロッケバーガー、海鮮丼、橋立あさりのよっぱらい(あさりの酒蒸し)、天橋立地ビール、玄妙庵経営のおしゃれなカフェでケーキとコーヒー」
全員よく食べるね!と言いたいが、実はよく食べるのは一人だけ!

帰りの電車では、ずーっと寝てました。